厳選されたマンゴーの女王

完熟マンゴー「太陽のタマゴ」(かんじゅくまんごー「たいようのたまご」)

主な産地 | 宮崎県
出荷時期 | 4月中旬~7月上旬

<特徴>

宮崎県独自の「完熟マンゴー」のブランドです。「重さ350g以上」、「糖度15度以上」、「色形が整っている」などの条件があるため、全体の15%程しか「太陽のタマゴ」として出荷されません。甘く芳醇な香りに包まれ、濃厚な甘味が凝縮された果肉は口の中でとろけるような舌触りです。一般の「完熟マンゴー」より手間がかかる分、価格も高めですが、贈答用として人気の商品です。太陽のタマゴの人気が高くなったのは、当時知事であった東国原氏の全国展開でのアピールによるものです。その成果もあり初競は前年の4〜5倍の価格、2019年には2玉50万円の最高価格で落札されるほど最高級の果物です。

 

<100グラムあたりのカロリーと主な栄養素>

64kcal

カリウム(442mg)、

βカロテン(1586μg)、

葉酸(218μg)

 

<おいしいものの見分け方>

果皮の色づきが赤くハリとツヤのあるもの。また、少し弾力があり甘い香りが漂うものは完熟しているサインです。

 

<ハナフルオススメの食べ方>

お召し上がりになる2〜3時間前に冷蔵庫で冷やして下さい。また表面に僅かにシワが入るくらいまで待つと、よりまろやかな風味になります。

 

<保存方法>

日の当たらない涼しい場所で保存。冷蔵庫で保存する場合は乾燥しないように濡れた新聞紙でくるんでからポリ袋に入れ、野菜室で保存して下さい。マンゴーの新鮮で美味しい期間は完熟して2〜3日である為、長期保存はお勧めしません。