<特徴>
「温州みかん」×「キングマンダリン」をアメリカのカリフォルニア大学にて交配・育成し1935年に生まれた品種です。日本への導入は昭和30年。田中長三郎博士が三重県で種子から栽培を始めたのが初めだとされています。カラマンダリンはみかんと同程度の大きさで、色もみかんに近いオレンジ色です。多汁で甘味は強く、程よい酸味もあり濃厚な味わいです。ほとんど種はありませんが、稀に少し種が入っている場合があります。
<100グラムあたりのカロリーと主な栄養素>
約65kcal
ビタミンC、クエン酸が豊富に含まれているので免疫力アップや疲労回復が期待できます。
<おいしいものの見分け方>
皮に張りがあり、ふっくらとして重いものを選んだ方が良いです。
<ハナフルオススメの食べ方>
みかんと同じ様に手で皮をむけます。じょうのう膜(薄皮)も薄いので袋ごと食べれられます。
<保存方法>
風通しの良い冷暗所。気温が高い時はポリ袋などに入れ冷蔵庫の野菜室へ。